ReproHSC™

製品分類 : ヒト造血幹細胞培養試薬研究テーマ : 造血幹細胞

ReproHSC™

ヒト造血幹細胞用培地

ヒト造血幹細胞を、コストを抑えて高率に維持・増幅

【特徴】

  • ヒト造血幹細胞(CD34陽性/CD38陰性細胞)を効率よく増幅することが可能です。
  • 新規開発したThrombopoietin(TPO)代替低分子化合物を使用しています。
  • TPOが不要のため、培養コストを軽減することが可能です。
  • 血清は不含です。

※保存温度:-20℃以下

データ

総細胞数が約40倍に増幅

造血幹細胞培養試験

臍帯血由来CD34陽性細胞を1週間培養したところ、総細胞数が約40倍に増幅しました。

  • 使用条件:ヒト臍帯血由来CD34陽性細胞
  • 培地条件:ReproHSC™(リプロセル製品) + Stem Cell Factor (100 ng/mL)
  • 培養期間:7日間

造血幹細胞培養試験

造血幹細胞が約20倍に増幅

1週間培養後の造血幹細胞マーカーの発現解析

他社品Aと比較して、1週間の培養後に造血幹細胞(CD34陽性/CD38陰性)が選択的に増幅されました。
CD34陽性細胞は約10倍に増幅し、その中で造血幹細胞が多く含まれると考えられているCD34陽性細胞/CD38陰性細胞は80%を占めていました。

  • 使用条件:ヒト臍帯血由来CD34陽性細胞
  • 培地条件:ReproHSC™(リプロセル製品) + Stem Cell Factor (100 ng/mL)
  • 培養期間:7日間

1週間培養後の造血幹細胞マーカーの発現解析

生着効率は約2倍に増加

NOD/SCIDマウスへの移植実験

ReproHSC™で培養されたヒト臍帯血由来CD34陽性細胞は、より生着効率が高いことが示唆されました。

  • 使用細胞:ヒト臍帯血由来CD34陽性細胞
  • 培地条件:ReproHSC™(リプロセル製品) + Stem Cell Factor (100 ng/mL) + flt3 ligand (50 ng/mL)
  • 移植前期間:2週間
  • 移植後期間:8週間
  • 解析内容:全骨髄有核細胞中のヒトCD45陽性細胞

NOD/SCIDマウスへの移植実験

(データ提供:千葉大学大学院医学研究院 岩間厚志 教授)

参考文献

Reference: Taito Nishino, et al. Ex vivo expansion of human hematopoietic stem cells by a small-molecule agonist of c-MPL. Experimental Hematology 2009;37:1364–1377.

製品のリスト・価格

品番 製品名 希望小売価格(税抜)
RCHSMD001 ReproHSC™ ¥60,000