StemFit® AK02N NEW

製品分類 : ヒトES/iPSC-培養試薬研究テーマ : ES/iPS細胞

stemfit
製品概要

≪高性能・世界最高水準のヒトiPS細胞用フィーダーレス培地≫

StemFit® AK02Nは味の素株式会社と京都大学iPS細胞研究所で共同開発した再生医療の臨床研究用培地「StemFit® AK03」と同組成・同性能の基礎研究用培地です。ES/iPS細胞の増殖用培地として世界最高水準の性能を備えており、培地交換の頻度や増殖率、安定性の面において他社製品に比し、高いコストパフォーマンスを実現しています。


≪特徴≫

  ・安定した高い増殖率
  ・培地交換の負担を軽減
  ・高いコストパフォーマンス
  ・動物由来成分不含 (Xeno-free)
  ・味の素株式会社 開発製品

◎本製品は研究用ですので、治療・診断目的には使用しないでください。



≪データ≫

1. 細胞増殖曲線

StemFit® AK02Nで培養したヒトiPS細胞は、安定した高い増殖率を示しました。

2. 細胞形態と未分化マーカーの発現

StemFit® AK02Nで培養したヒトiPS細胞は、Oct3/4、SSEA-4陽性であることが確認されました。

3. 細胞の播種密度と未分化性の維持

StemFit® AK02Nで培養したヒトiPS細胞は、様々な細胞密度においても未分化性を維持しながら増殖することが確認されました。

製品リスト・価格

品番 製品名 希望小売価格(税抜)
RCAK02N StemFitR AK02N ( A液: 400 mL/B液: 100 mL/C液: 2 mL ) ¥35,000

※ 保存温度: A液:4℃ B・C液:-20℃以下

関連製品

≪オンフィーダー培養用試薬≫

製品名・概要
Primate ES Cell Medium
京都大学iPS細胞研究所 (CiRA) の山中伸弥教授が発表された、ヒトiPS細胞樹立、培養に関する論文 (Cell 131, 1-12(2007)) でも利用された、リプロセルブランドのヒトiPS細胞、ヒトES細胞の培養に最適な培地です。
ReproStem
霊長類ES/iPS細胞用培地 (Primate ES Cell Medium) を基に開発した低価格なオンフィーダー培養用培地です。
MEF(3×106 cell)
マウス胎児由来線維芽細胞(Mouse embryonic fibroblast)。マウス、サル、ヒトES細胞、ヒトiPS細胞のフィーダー細胞として幅広くお使いいただけます。
SL10(3×106 cell)
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の山中伸弥教授がiPS細胞樹立時にご使用になったSNL細胞と同じSTO細胞株由来のフィーダー細胞です。マウス、サル、ヒトES/iPS細胞のフィーダー細胞として幅広くお使いいただけます。
ReproCoat
ヒトES細胞、ヒトiPS細胞のオンフィーダ培養に最適なDishコーティング剤です。Ready to Useなので調製の手間が省けます。

≪フィーダーレス培養用試薬≫

製品名・概要
NutriStem™ XF/FF
Xeno-freeな、ヒトES/iPS細胞用未分化維持培地
ReproFF2
ヒトES細胞、ヒトiPS細胞用のフィーダーレス培養用培地です。培養作業は月・水・金のみですみ、培地使用量が約半分になります。
ReproXF
ヒトES細胞、ヒトiPS細胞用のXeno-Free (ゼノフリー) 培地。コーティング剤、剥離液とともに、動物由来成分のない完全なXeno-Free培養システムが実現できます。
ReproFF
オンフィーダー培養と同じ感覚で、簡単にフィーダレス培養が可能。ロット単位のまとめ買いに最適な大変お得な5本セット (25%OFF) もございます。
Laminin-5
ヒトES細胞、ヒトiPS細胞用Xeno-Freeコーティング剤。ヒトES細胞、ヒトiPS細胞のフィーダーレス培養に最適です。
iMatrix-511
従来法よりも簡便・効率的なES/iPS細胞の培養を可能にする培養用基質、ラミニン511E8断片の高純度製品。StemFit AK02Nなどのフィーダーレス培地との相性が良好です。

≪グロースファクター≫

製品名・概要
bFGF
ヒトES細胞、ヒトiPS細胞の培養に最適なHuman Recombinant bFGF(FGF-2:Basic fibroblast growth factor)です。
bFGF Xeno-Free(FGF-2)
完全なXeno-Free培養が可能なbFGF。従来品と同様の活性配列で、同様にヒトiPS細胞の未分化維持にて品質確認済みです。

≪細胞剥離液・凍結保存液≫

製品名・概要
ReproCryo DMSO Free RM
今までに無い!DMSO不含、緩慢凍結法のヒトiPS細胞凍結保存液。本製品は、京都大学再生医科学研究所が発明したDMSO不含の凍害保護液を、未分化ヒトES/iPS細胞の凍結保存に適用することで、製品化したものです。
CryoStem™
高い生存率を維持できるヒトES/iPS細胞用凍結保存液です。
CRYO-GOLD™
Chemically defined な組織・細胞用 緩慢凍結法 保存液。ヒトiPS/ES細胞をはじめ、多様な細胞の緩慢凍結に対応可能です。
Dissociation solution for human ES/iPS cells
ヒトES細胞、ヒトiPS細胞剥離液 (CTK溶液)です。剥離液を加えピペッティング操作するだけで継代に適した大きさのコロニーに分割できるため、カッター等でコロニーを裁断して傷つけることはありません。
Freezing medium for human ES/iPS cells
ヒトES細胞、ヒトiPS細胞凍結保存液 (DAP213)です。一般的な保存液と比較して著しく高い生存率で凍結保存が可能です (解凍後3~4日後には継代が可能)。

≪未分化マーカー抗体≫

製品名・概要
Anti mouse Nanog antibody
京都大学中辻教授、多田准教授により開発された抗マウスNanog抗体(ラビット)です。マウスES細胞、iPS細胞の未分化マーカーとしてご使用いただけます。
Anti human Nanog antibody
京都大学中辻教授、多田准教授により開発された抗ヒトNanog抗体(ラビット)です。ヒトES細胞、ヒトiPS細胞の未分化マーカーとしてご使用いただけます。

≪その他 関連試薬≫

製品名・概要
hES Cell Cloning & Recovery Supplement
ES/iPS細胞の生存率を上げることができるサプリメントです。シングルES細胞で30倍以上の生存率向上の実績があります。

製品安全データシート

参考文献

  • Nakagawa M, Taniguchi Y, Senda S, Takizawa N, Ichisaka T, Asano K, Morizane A, Doi D, Takahashi J, Nishizawa M, Yoshida Y, Toyoda T, Osafune K, Sekiguchi K, Yamanaka S. “A novel efficient feeder-free culture system for the derivation of human induced pluripotent stem cells.” Sci Rep. 2014 Jan 8;4:3594. doi: 10.1038/srep03594. PubMed PMID: 24399248; PubMed Central PMCID: PMC3884228.

  • ■ ≪iPS細胞の樹立・維持培養≫
  • Nakagawa M, Taniguchi Y, Senda S, Takizawa N, Ichisaka T, Asano K, Morizane A, Doi D, Takahashi J, Nishizawa M, Yoshida Y, Toyoda T, Osafune K, Sekiguchi K, Yamanaka S. “A novel efficient feeder-free culture system for the derivation of human induced pluripotent stem cells.” Sci Rep. 2014 Jan 8;4:3594. doi: 10.1038/srep03594. PubMed PMID: 24399248; PubMed Central PMCID: PMC3884228.

  • ■ ≪外胚葉≫
  • Daisuke Doi, et al.Isolation of Human Induced Pluripotent Stem Cell-Derived Dopaminergic Progenitors by Cell Sorting for Successful Transplantation Stem Cell Reports. 2014 Mar 11; 2(3): 337-350.

  • ■ ≪中胚葉≫
  • Takuji Kawamura, et al. Cardiomyocytes Derived from MHC-Homozygous Induced Pluripotent Stem Cells Exhibit Reduced Allogeneic Immunogenicity in MHC-Matched Non-human Primates Stem Cell Reports. 2016 Mar 8; 6(3): 312-320.

  • ■ ≪内胚葉≫
  • Akihiro Arakawa, et al. Speciation of Intracellular Zn, Fe and Cu within both iPS Cells and Differentiated Cells Using HPLC Coupled to ICP-MS J Anal Bioanal Tech. 2016 7:295

  • ■ ≪クローニング≫
  • Naoki Ichiyanagi, et al. Establishment of In Vitro FUS-Associated Familial Amyotrophic Lateral Sclerosis Model Using Human Induced Pluripotent Stem Cells Stem Cell Reports. 2016 Apr 12; 6(4): 496-510.

  • Shin-Il Kim, et al. Inducible Transgene Expression in Human iPS Cells Using Versatile All-in-One piggyBac Transposons Methods Mol Biol. 2016;1357:111-31.