ReproNeuro™ ヒトiPS細胞由来神経細胞

製品分類 : ヒトiPSC-神経細胞研究テーマ : アルツハイマー病, パーキンソン病, 安全性試験, 病態解明, 薬効試験, 電気生理学

Neuro
製品概要

≪世界初のiPS細胞由来神経細胞製品≫

≪特徴≫

 ・ヒトiPS細胞由来の神経細胞を安定供給いたします。
 ・遺伝子組み換えにより疾患モデル神経細胞を作成できます。
 ・創薬スクリーニングや神経毒性アッセイにご使用になれます。

※ 提供する細胞は神経前駆細胞です。別途培地を購入していただきまして、2週間程度培養することにより神経細胞が得られます。

※ 保存温度:液体窒素
※ 輸送方法:ドライシッパー
※ 本製品は細胞のみとなりますので、細胞培養には培地等の試薬が必要となります。
(下記関連製品をご参照ください)


≪概要≫

ReproNeuro™は、専用の培地で14日間培養すると神経細胞が得られる製品となっております。

ドーパミン作動性神経のマーカー遺伝子の発現

βIII-tubulin

TH

Vglut1

GABA

βIII-tubulin

TH

Vglut1

GABA


≪データ≫

細胞内カルシウムイメージング

ReproNeuro™を14日間培養し、カルシウム指示薬(Fluo-8)を取り込ませることにより、神経活動による細胞内カルシウムの濃度変化を観察することができます。また、ほぼすべての神経細胞がグルタミン酸刺激により活性化されていることが確認されました。

刺激前

100μM グルタミン酸添加後

βIII-tubulin

βIII-tubulin

Provided by Prof. Oka and Mr. Enya in Keio Univ.





Neuro MQ
製品概要

≪Rat Astrocyte Conditioned Mediumを含んだ神経細胞用培地≫

≪特徴≫

 ・検出できるスパイク数が増加します。
 ・シナプスを形成します。
 ・電気生理学的な薬剤応答が検出可能です。

※保存温度:-20℃以下

≪概要≫

1. スパイク数の増加

スパイク数の増加

ReproNeuro MQ Medium™で培養したReproNeuro™は、解凍から14日後でスパイク数の大幅な増加が確認されました。


2. シナプスの形成

ReproNeuro MQ Medium™で培養したReproNeuro™では、シナプス後部に存在するドレブリンが神経線維上に蓄積し、シナプス前部に存在するシナプシンIとの共局在が確認されました。


製品リスト・価格

ReproNeuro™ シリーズ

品番 製品名 希望小売価格(税抜)
RCDN001N ReproNeuro™
※細胞数: 3 x 106 cells/vial(凍結細胞、96 well plate 1枚分)
¥75,000
RCDN102

ReproNeuro MQ Medium™

培養用培地セット:

  • ReproNeuro MQ Medium™(40 mL)
  • Additive(520 μL)
¥45,000
RCDN201

ReproNeuro Coat(150μL)

RCDN001N用のコーティング剤(Coating Solution)

¥12,000

ReproNeuro™ その他培地

品番 製品名 希望小売価格(税抜)
RCDN101 ReproNeuro Culture Medium

培養用培地セット

  • ReproNeuro Culture Medium™(40 mL)
  • Additive(520 μL)
¥39,000

関連製品

アルツハイマー病患者由来のアルツハイマー病モデル細胞

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詳細については ReproNeuro AD-patient 1 をご覧ください。

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詳細については ReproNeuro AD-mutation をご覧ください。

  

カスタムメイドの疾患モデル細胞

ご要望に応じて疾患モデル細胞を作製いたします。疾患患者からのサンプル採取から、RNAを用いたiPS細胞の樹立および分化細胞の製造を受託いたします。各ステップだけの受託もお受けいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

論文・発表

発表実績

  • Society for Biomolecular Sciences(SBS), 14th AnnualConference & Exhibition 2008 (St. Louis) ポスター発表 2008年4月
  • IBC Asia’s 4th Annual Stem Cells Asia Congress (Singapore) 口頭発表 2008年6月
  • ELRIG and SBS Present: Drug Discovery (UK) ポスター発表 2008年9月
  • Advances in Stem Cell Discoveries (San Francisco) 口頭発表 2008年9月
  • Stem Cells: Drug Discovery and Therapeutics (London) 口頭発表 2009年2月
  • Society for Biomolecular Science 15th Annual Conference (France) ポスター発表
  • Best Poster 2009受賞 2009年4月
  • Stem Cells and Regenerative Medicine Europe (UK) 2009年9月 Best Poster 2009受賞
  • MipTec Conference 2009, October 13-15, Basel Invited Lecture
  • 第74回日本循環器学会総会「iPS細胞の臨床応用とその課題」(京都) 2010年3月
  • 日本薬学会第130年会(岡山) 2010年3月
  • Society for Laboratory Automation and Screening (San Diego) ポスター発表 2012年2月
  • Society of Toxicology (SOT). 51 rd annual meeting 2012 (CA, USA).  ポスター発表 2012年3月
  • 日本薬学会第133年会(横浜) 口頭発表 2013年3月
  • Safety Pharmacology Society (SPS). 13th annual meeting 2013 (Rotterdam, Netherlands). ポスター発表2013年9月
  • オートパッチとイオンチャネル発現細胞に関するセミナー2013(東京) 口頭発表 2013年11月
  • 第7回武田科学振興財団薬科学シンポジウム(大阪) ポスター発表 2014年1月

論文

Reproneuro™

  • Odawara, Aoi, Masao Gotoh, and Ikuro Suzuki. “A three-dimensional neuronal culture technique that controls the direction of neurite elongation and the position of soma to mimic the layered structure of the brain.” RSC Adv. (2013)
  • Bottiglieri, Teodoro, et al. “Acute administration of L-DOPA induces changes in methylation metabolites, reduced protein phosphatase 2A methylation, and hyperphosphorylation of Tau protein in mouse brain.” The Journal of Neuroscience 32.27 (2012): 9173-9181.