当社成長戦略と国策

リプロセルグループのシナジーにより、iPS細胞ビジネスを加速

リプロセルグループは、相互に技術・営業面のシナジーを追求することで、iPS細胞ビジネスの飛躍的な拡大に向けて取り組んでいます。

創薬支援から再生医療まで、広く医療に貢献するiPS細胞事業

あらゆる細胞に変化でき、高い増殖性を有するiPS細胞は、その特性から新薬の開発をはじめ、医療の世界で広く利用されており、再生医療やテーラーメイド医療への活用など、バイオ医療の革新とそこから生じるビジネス展開に、多大な前進をもたらしました。

世界的に市場の活性化が進むiPS細胞・再生医療事業

各国でiPS細胞の研究が進み、新たな技術が実用化されることで用途が広がり、バイオ医療の分野でそのニーズは大きく広がっています。心筋細胞、神経細胞、肝臓細胞など、高品質なヒトiPS細胞由来の細胞製品を提供するリプロセルは、そうした市場の流れと期待に応え、事業を拡大しています。

再生医療市場の成長とリプロセルの長期ビジョン

技術シーズとの連携を通じた新規事業開拓

世界中で次々と誕生する革新的な技術シーズを確保するための有効な施策として、新生銀行グループと共同でベンチャーファンド「Cell Innovation Partners, L.P.」を設立しました。投資対象はiPS細胞をはじめとする万能細胞や再生医療関連のベンチャーで、グローバルな投資を積極的に実施します。

次々に誕生する新たなバイオ技術。
先端技術の投資を含め、
効率的・効果的に技術シーズを確保します。

成長産業として、国の支援が追い風に

政府は成長戦略の一環として、医療分野のiPS細胞研究に対して、10年間で1100億円の研究支援を行う方針を示しました。また医療機器の承認審査期間を短縮する薬事法改正や、アメリカの国立衛生研究所(National Institutes of Health)をモデルとした、「日本版NIH」の創設など、バックアップの姿勢を表明しています。

1. 事業拠点がiPS細胞研究開発の特区へ

リプロセルの事業拠点である神奈川県横浜市が、京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区に指定されました。グローバル企業が先導して医薬品・医療機器産業を活性化させることで、国際競争力の向上、関連産業や中小企業などへの波及効果が期待されています。

2. 再生医療事業を後押しする、関連法案の施行

再生医療法・改正薬事法の施行

「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」(再生医療法)及び「医薬品、医療機器等の品質、有効性および安全性の確保等に関する法律」(医薬品医療機器等法)が平成26年11月25日に施行されました。

再生医療法により再生医療の基準や手続きが明確化されたと共に、医療品医療機器等法により再生医療製品が早期承認化されました。