ReproCardio 2 ヒトiPS細胞由来心筋細胞 は、その品質について網羅的に解析されております。
パートナー企業様との共同開発により、通常の96 wellフォーマットに適合性のあるハイコンテンツアッセイシステムを構築致しました。96 well plate一枚分で使用できるReproCardio 2 との組み合わせにより、高効率かつ得られる情報量の多い心筋アッセイ系を利用していただけます。
| 心筋塊の活動測定に: Electrode QT Plate 96 (ニプロ株式会社) | |
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96 well plateの各ウェルに電極を配置し、96 細胞塊からの同時細胞外電位記録を可能としました。 |
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様々な心筋特有マーカー遺伝子・イオンチャネルの発現を確認しております。また、複雑な細胞内骨格を持つ心筋細胞を凍結融解することは従来から困難とされていますが、リプロセルでは独自の凍結技術を開発する事により、凍結融解後も美しい細胞内骨格を保持させる事に成功いたしました。
MLC-2A |
MLC-2V |
alpha-MHC |
beta-MHC |
cTnT |
Cx43 |
製品同梱のコーティング剤を用いてコーティングした平坦な表面上に細胞を播種する事により、細胞の薄層からなる細胞レイヤーを作成する事ができます。作成した細胞レイヤーは周期的に安定した活動を示します。
生理的条件下に近いReproCardio細胞レイヤーは培養基材にしっかりと接着しているため、大きな拍動は通常見られませんが、注意深く観察すると下の動画のように周期的な拍動が同定できます。
※低倍率での観察では、拍動を視認しにくい事があります。
※拍動が目視しにくい場合でも、カルシウム濃度変化等の細胞内活動は周期的に起こっていることが確認されています。
一般的なカルシウム感受性蛍光色素を使用することにより、ReproCardio 2 から作成した心筋細胞モノレイヤーのライブイメージングを行う事ができます。細胞レイヤーを構成する細胞には外部から加えた化合物が容易に届く事から、このシステムは化合物の細胞活動への影響を短時間にハイスループットで観察する実験に適しています。

カルシウム感受性色素 (CC2DMPE -DisBac23, Invitorgen)によるライブイメージング画像(静止画)
※動画も近日中に公開予定です
製品に同梱される専用プレートを用いて、ReproCardio 2 心筋細胞から細胞塊を簡単に作成する事ができます。
ReproCardio 2 から作成した細胞塊は周期的な安定した拍動を示します。MEA(多電極アレイ)のようなシステム上に配置する事により、細胞外の電位変化を記録する事ができます。
ReproCardio 2 から作成した心筋細胞塊を用いて細胞外電位の記録を行うと、心電図のような波形を記録する事ができます。このin vivo様システムを用いれば、様々な化合物の心筋活動への影響をin vitroで機能的に分析する事ができます。
ReproCardio 2 から作成した心筋細胞塊は、心毒性を示す既知の化合物に対する機能面での感受性について網羅的に解析されております。hERGアッセイにおいて毒性が検出されなかった化合物も含め、ReproCardioは全てのテストにおいて臨床研究での結果に一致した反応を示しました。薬物応答の詳細な解析結果については、ReproCardioを用いた受託試験サービスであるQTempoのページをご覧ください。
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