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フローサイトメトリー解析とは

はじめに

フローサイトメトリー解析は生物学的特徴(細胞数・細胞表面抗原など)を解析する技術です。
この技術は免疫学・細胞学・臨床検査分野など多分野に応用されています。

原理

原理

フローサイトメーター(FCM)は、蛍光標識した細胞を水流と共に流し、そこにレーザーを照射することによって細胞から発せられる散乱光や蛍光を検出する装置です。
散乱光として細胞の大きさ、内部構造の複雑さを知ることができ、また標識された蛍光により生物学的特徴(DNA量、細胞表面抗原など)を解析することができます。

また、いくつかの蛍光で同時に染色を行い、その蛍光を光学フィルターによって分けることによりマルチカラーの解析を行うことも可能です。

応用例

<創薬候補化合物・生理活性物質のプロファイリング>
キナーゼ阻害剤の探索などにおいて、細胞周期への影響は重要な指標になります。既知化合物、先行化合物と比較することがフローサイトメトリーでは可能です。

  1. 多様な臓器由来の細胞株における多種類の化合物(例:化合物ライブラリ、コンビケムによるキナーゼフォーカストライブラリ)の細胞周期への影響を調べるパネル研究
  2. 天然物から得られた生理活性物質の細胞周期を指標とした抗がん剤の開発、あるいは既知化合物との比較
  3. 創薬候補化合物の細胞内シグナリング(カルシウム、MAPキナーゼ等)、細胞内サイトカインへの効果の解析
これまでの受託実施内容

・各種細胞の細胞周期解析
・多パラメーター解析(最大6カラー解析)
・人工合成タンパク質の細胞結合能の解析
・アポトーシス解析

■多パラメーター解析
多パラメーター解析

■細胞周期
細胞周期
■Th1・Th2の解析
Th1・Th2の解析

※図はイメージであり、実際の受託サービスの結果ではございません。