ヒトiPS細胞の培養方法を動画で解説しています。
iPS細胞の形態について解説します。細胞の状態の判断にご活用ください。良い状態のiPS細胞は、コロニーの輪郭が明瞭で内部の細胞密度が高くなっています。
iPS細胞の培養に使用するフィーダー細胞は、その播種密度が重要になります。3×104細胞/cm2が目安になります。
Dissociation Solution for human ES/iPS Cells (CTK溶液)を用いることで、高生存率かつ簡便な継代が可能になります。 ピペッティング操作だけで、適度な大きさのコロニーにほぐれ、そのまま継代できます。通常、3-4日に一回、継代を行います。
Freezing Medium for human ES/iPS Cellsを使用し、ガラス化法で凍結することで、高い生存率での凍結保存が可能になります。ガラス化法とは、細胞を液体窒素で急速凍結する方法で、細胞へのダメージを最小限に抑えます。また、融解時も、温めておいた培養液を凍結細胞に直接加えることで急速解凍を行います。凍結・融解の作業に時間がかかると、生存率が低下するのでご注意ください。
フィーダレス培地ReproFFを用いることで、オンフィーダー培養からフィーダーレス培養へ簡便に移行できます。特別な馴化作業は必要ありません。ディッシュのコートはlaminin-5またはマトリゲルが使用可能です。
フィーダレス培地ReproFFを用いることで、簡単にフィーダレス培養が可能です。オンフィーダ培養と同じ操作で継代および凍結保存が可能です。フィーダレス培養時は、継代するiPS細胞のコロニーを少し大きくすることがポイントです。継代間隔は少し長くなります。
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